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東京・お台場車椅子散歩

旅は道連れ 東京の名所と言えばいろいろあるけれど、目新しさという点から見れば「お台場」がトップの部類に入ってくる。船をモチーフにしたウッドデッキで食事が楽しめる「デックス東京ビーチ」、ユニークな外観のフジテレビ社屋、「パレットタウン」内には、あらゆるクルマを体感できる「MEGA WEB」、18世紀のヨーロッパの街並を模した女性のためのテーマパーク「ヴィーナスフォート」、大観覧車などなど、知識と体力を満足させてくれる施設がいっぱいだ。旅は道連れとばかりに車椅子3台を並べて、のんびりゆったりと歩き楽しんでみました。

目次

新橋へ

「ゆりかもめ」の基点は「新橋」ということで、私たちは山手線を使って新橋へと向かった。陣容は車椅子3人に徒歩5人。車椅子1台に1人の介助は付けるという割合だが、そうはうまくいかない。徒歩でも歩行困難者がいるから、途中、どうしても介助を手伝ってもらわなければならない。
どこの路線でもそうだが、鉄道を利用する場合は降りる駅にも連絡してもらい、降りるのを手伝ってもらうか、専用の金属板を列車とホームの間に渡してもらう。重い電動車椅子の場合は、金属板を使ってもらう方が安心だ。新橋駅でも、この金属板を使って車椅子は降ろしてもらえた。ただ、最後部の車両なのでホームの端になる。
そこからホーム中央の出口へ向かう。ところが、改札口までは2段階の階段がある。それぞれにリフトは付いているものの、3台の車椅子を降ろすとなると時間がかかる。たとえ昼間の時間帯であっても乗降客が多いために注意を要する。余分に時間を見ておくことが大切だろう。
ようやく改札口を出て「ゆりかもめ」の乗り場へと向かうことになる。乗り場は目の前にあるが、乗車券売り場に上がるための車椅子用のエレベーターまでは少し歩か(車椅子は走ら)なければならない。途中、車道を横断する場所もあり、道路の凹凸もあって注意が必要だ。

「ゆりかもめ」に乗って

エレベーターを降りると、すぐ前が乗車券売り場で、障害者手帳を持っていれば、もちろん割引となる。ただ、自動販売機なので割引券を購入しようとすれば、傍にあるインターホンで連絡しなければならない。近くに「ゆりかもめ」のスタッフの方がいれば、お願いした方が簡単に済む。
そこから改札を通り、もう一度エレベーターを使ってホームに上がる。いよいよ「ゆりかもめ」に乗り込むのだ。「ゆりかもめ」はホームも車両の出入り口に沿って仕切られている。車椅子用の乗り場は2ヶ所。ホームと車両の間の段差は低いが、やはり1人で乗り込むにはつらく、介助が必要だ。ただ、1人で来た場合でも、ここまでスタッフの方が付いてきてくれるので手伝ってもらえるだろう。
満員の乗客を乗せて「ゆりかもめ」は走り始めた。車椅子用のスペースは2台分。3台乗れば、1台は一般座席の隣りに割り込むことになる。
それでも窓から景色を眺めるのに不都合はない。
どこか玩具を思わせる新交通システムは、ゆったりと感じられるスピードで進んでいく。「竹芝」を通り、「日の出」を過ぎる頃になると、それまで窓外に小さく見えていただけだったレインボーブリッジが、徐々にその大きさを増して見えてくるようになった。そして「芝浦ふ頭」を出ると橋は目の前、と思いきや、「ゆりかもめ」は橋とは違う方向に走り始める。いったん大きく迂回して、高度を加えてレインボーブリッジを渡るのだ。上下2層になった橋を渡り終え、フジテレビの独特の建物が見えてくると、そこがお台場だ。

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