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ハートビル法誘導的基準認定観光旅館日本第一号
「五感の宿 慶泉」宿泊記

バスに乗って

 風に冷たさは残っているけれど、どこか春の雰囲気が感じられる2月中旬、鳥羽駅前からこの日の宿泊宿、「慶泉」に向かうバスに乗り込んだ。送迎用としては大型のバスは、後部からリフトが降りてきて車いすのまま乗車できるようになっていて、楽に車いす2台が並べられるスペースがあった。日常から車いすを使っている連れの一人がそのまま乗せてもらう。
バス  出発すると、少しまぶしいくらいの日差しの中、左手に海を見ながらバスは進んでいく。話し好きの運転手さんが、車いす使用者の要望があればこのバスで大阪や京都方面まで送迎に出向くことがあると教えてくれた。その運転手さんの運転は慎重で、カーブ手前の直線で必ずブレーキを踏んでスピードを落とし、カーブ自体ではアクセルを軽く効かせるという操作を繰り返している。これならばバスの後部が振られることも少なく、車いすに乗ったままの乗客への振動も減ることだろう。そんな、当たり前ではあるけれど重要な心遣いが嬉しく、これから泊まる旅館自体への期待もふくらんだ。
 道が「パールロード」と呼ばれる有料道路に近づくと、道路はよけいに細く、カーブも多くなる。そこでは窓外の景色もふさがれ、単なる田舎道を走ることになるのだが、パールロードに入れば景観は一転、視界に続く限りの大海原が出現する。地球の丸さが分かる水平線と、近くの磯場を洗う白い波。「これが海だ」という迫力を満喫させつつ、そこからバスは「国崎(くざき)」の集落へと下った。いよいよ慶泉に到着だ。
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