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志摩シエスタクラブ
−障害児と家族のための“休息”の家−


 三重県の志摩半島、その先端に近い阿児町国府(こう)にこの家はある。小高い山に囲まれた可愛い別荘風の建物。ペンションとしてすぐにでも営業できそうなほどシャレている。近くには志摩スペイン村もあり、夏には子供たちは花火見物に行く。
 そう、この家のメインゲストは障害を持つ子供たちだ。そのために建物には色々な工夫がしてある。廊下は広く、天井は高く、壁に使われている杉材の木目に囲まれるだけで心が穏やかになる。廊下と各部屋の間、トイレ、浴室の間も平板で自由に車いすで移動することができる。
 「オーナー」は全国の18人の会員と北川さん夫婦。それぞれに障害を持つ子供と家族が短期滞在を楽しめるようにとお金を出し合って造られた。知的障害を持つ子供が多いけれど、その可能性を探るべく、自然の中での開放的な生活体験が満喫できる。
 会員は四国や東京など全国にいるけれど、中には飛行機や、深夜の高速バスに一人で乗ってこの家を訪れる子供もいる。その間、北川さん夫婦が一緒に生活し、家族はリフレッシュできるという目的もある。もちろん家族全員で訪れてペンションのように利用することもできる。
 北川さんの仕事は全国の障害児の家庭カウンセリング。あちこち出かけて問題を話し合う中で、障害者と介助者が共同で暮らせる「グループホーム」をイメージして「志摩シエスタクラブ」を作った。障害を持つ子供たちとその家族がシエスタ(休息・昼寝)を楽しむ場だ。
 いつも利用できるのは会員だけだが、会員の利用がない時には一般の障害児のいる家族や福祉に関心のある人たちにも利用して欲しい、と北川さんは話している。
 家族と離れて宿泊する体験の少ない障害児がこのクラブで見せる「顔」に子供の成長を実感し、嬉しくなるとも北川さん夫婦は話す。現実的な問題に悩む前に、そんな子供たちの持つ可能性を見つける方法の一つとして「志摩シエスタクラブ」を訪問するのもいいかもしれない。

*「志摩シエスタクラブ」について詳細がお知りになりたい方は、ハートフルオンライン事務局 info@heartful.ne.jp までメールでお尋ねください。

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