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歩けない母とピンクのスニーカー

今回は、函館市にお住まいの中野ひろみさんの体験談をお届けします。中野さんは、事故で脊髄を損傷し車椅子で生活されています。

息子から始めてのプレゼント

実は、この間17歳の次男がアルバイトで初給料がでました。
うれしそうに銀行へアルバイト代をおろしに行きました。
なかなか、戻ってこないので、「何処かで買い物でもしてるのかな?
早速無駄使いでもしてんじゃないかぁ〜やれやれ」と思っていたら、何か、箱のようなものを抱えて帰ってきました。

「ほら!お母さんにプレゼントだ!」と言われ驚いて差し出された箱を見るとコンバース(スニーカー)でした。

箱の中のコンバースはなんとピンクでした。
とても綺麗な色の靴だったのです。
さっそく、息子は私の足を持ちあげ靴を履かせて満足そうな顔をしていました。

歩けない母に靴のプレゼント。。。胸が詰まる思いで「ありがとう」と言うのがやっとでした。照れくさそうな息子の顔を見ていると涙がでそうになってしまって私もちょっと照れてしまっていました。

知らず知らず、息子は成長していたんだなぁ〜としみじみ思い、私はその日そのピンクのスニーカーを飾っておきました。

車椅子の母としては、靴は2足もあれば、用は足りるのですが、なんせ、靴底は減らないしそんなに汚れないのですよね。新品同様。。。
でも、息子にしたら、そんな事関係ないんですよね。
いつでも、母は母、障害者とは見ていないのです。そして、新しい靴を履きさっそうと車椅子を操り、外に出て来て欲しいのだと思っている、彼の気持ちが伝わってきたのです。

これからは、外に出やすいシーズン、このピンクのスニーカーを履き頑張っていこうと、誓った車椅子の母です。


編集後記
「障害者の親の会を結成したい」と張りきっていらっしゃる中野さん。
頑張ってください。


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