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1999東京出張記

第9回 最後の日

10月14日(木)
いつもの習慣で早い時間に目が覚めてしまい、再び目を閉じていたのだが、眠りに就くことはできなかった。今度は同室のT氏も寝れなかったようだ。この日、初めてホテルでテレビを見る。天気予報では東京の予想最高気温が26℃とのことだが、夕方からは天気が悪くなり気温が下がってくるとのことだった。青森地方も天気は良いらしく帰りのフライトに支障は無さそうだ。

朝食はコンビニから買ってきてもらい、簡単に済ませることにした。Y君が来てくれる10時ごろまでに、荷造りの準備もだいたい終える。天気予報通り天気も良く、ホテルの部屋には太陽の光が入り込み、少々暑いくらいだった。さて、この日は東京の友達が私に会いに来てくれることとなっていたのだが、午前10時半頃にはホテルを出なければならなかった。10時ごろに友達の携帯に電話をし、10時半頃にはホテルを出たい旨を告げると、友達は驚いてこれからすぐに家を出るとのことだった。なんせ東京へ来る前「午前中はホテルにいる」とE-mailで知らせておいたので、まだ時間的に余裕あるものとばかり思っていたのである。そして友達には「午前とは12時までのことを言うんだ」と言われてしまう。また携帯でやり取りしていたら、T氏が側で「10時45分に出ることにするから」と心遣いしてくれる。その旨を友達に伝えると何とか間に合うかも知れないということで、バイクで駆けつけてくれる。その間、Y君とCさん一家がホテルに到着した。10時半頃、友達が来てくれ初対面となる。本当は平日なので仕事の筈なのだが、無理して時間を作ってくれたのであろう。友達は「たまたま休みを取っていた」と話していたが、無理をして会いに来てくれた友達に感謝である。ほんの10数分間という短い時間だったが、会うことはできないと思っていた友達と会うことができたのは大きな収穫だった。
東京には他にもたくさんの趣味仲間や友達、そして親戚もいるのだがすべての人達に連絡する訳にもいかず、会うことができなかった。

時間も押し迫ってきたので、大急ぎで地下駐車場に停めてあるクルマへと乗り込む。ホテルを出て間もなくすると、ホテル周辺には皇居や国会議事堂があるためか警察車両を目にする。さてY君が運転してくれるクルマは首都高速を走り、「東京ビッグサイト」へと向う。この日は午後1時に国際福祉機器展にてトヨタ自動車広報部の人と会うことになっていた。

前日と同様に駐車場に着くと、正面入り口に近いところまで誘導されるが、この日は駐車場にたくさんの車両が停まっていた。クルマから降りると暑かった。同じ日本でしかも飛行機で1時間の距離しかないのに、なんでこんなにも違うものかと改めて思ったものだ。館内に入ってすぐ昼食を食べることにしたが、前日よりももの凄い人である。丁度お昼時なので食堂らしきところはすべて満席、それで私たちは弁当を買って食べることとした。そこの弁当売り場は比較的楽に買えたのだが、私たちが買い終わると、またまたたくさんの人が並び始める。ここの店員さんは忙しいのにも関わらず、私が代金を支払うと、釣り銭を渡すためにわざわざ私の側まで来てくれたのには、感心してしまうのであった。

昼食も早々に済ませてTOYOTAのブースへと向う。今まで広報部担当の人とは、仕事上E-mailで数回やり取りしてるものの、実際にお会いしたことが無い私としては、広報部の人と何度も会ってるT氏だけが頼りだった。その間、昨日きちんと見れなかった、クラウンの後部座席に回転シートを装着している車両を見た。これは大型乗用車だからこそ後部座席に回転シートを装備できるのかもしれないが、できることなら一般乗用車にも装備することができれば、かなり重宝する人が多いのではないだろうか。私も今回、空港へ行くときは久し振りにタクシーを利用し後部座席に座ったが、車椅子から移乗する際、やはりタイヤハウスが少々ネックだった。この後部座席が回転シートを装備しているタクシーが増えると、利用者もタクシー運転手の双方で助かると思う。また年配のご婦人がスタッフから、簡易型リフト操作について説明を受けていたのが印象的だった。これからの高齢化社会を考えれば、介助する高齢者がたくさん増えることであろう。

午後2時になっても広報部の人は現れず、飛行機の時間が押し迫ってきたのでカウンターに、私たちの名刺を預かってもらい東京ビッグサイトを後にすることにした。またこの日は同じ会場に、私の友達も青森から仕事で来ていたのだが残念ながら会場で会うことはできなかった。駐車場に戻ってクルマを探そうとしたのだが、とにかく凄いクルマの数で前日のように簡単に探し出すことはできなかった。やっとクルマを見つけて私たちが乗ったクルマは羽田へと向う。

次号へ続く


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