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自虐的SOHO日記 10


知り合いの中間問屋の商店がバタバタと店をたたんでいく。昔は一等地と呼ばれた地方都市の駅前のショッピングビルが簡単に閉鎖され、取り壊されていく。単なる不況ではなくて、モノを買うというスタイルそのものに大きな変更が生まれ、誰にも着地点が分からない構造的な変革が進んでいく。そんなこと知らなくても生きていける、そんな時代では、もうない。

役所が何かやってくれる、と無条件で安心してしまうことはもはやできない。政治家にツテがあるからと、大船に乗ってしまえば必ず嵐に合う。役所もお上も、あやふやなままに右往左往するばかり。懐旧の権威を振りかざしても、その影は幻に近くなってきた。はてさて「障害者」という看板をぶら下げたまま、どうやって糊口を潤していくべきか。

「障害者だから特別に仕事が回してもらえる」という幻想は、もはや捨てなくてはなるまいて。こんな状況の中で、そんな駄々をこねたなら、言わずと知れた「やはり障害者は」という定冠詞を自ら認めてしまうことになる。ならば、ひたすらに求めるべきは、結局、自分の力ということになるのか。際限のないスキルアップというバトルに身を置く気概がどこにあるか。

ただ、バトルならば、それはそれでいい。バトルを楽しむ方法は、いくらでもあるだろう。要するに、どれだけ「楽しいこと」を夢見ることができるかなのだから。歩けない者にとっての何気ない一歩が人生をひっくり返してしまえるような夢になることを障害者は知っている。そんな夢工房の作法を、何気なく生活の中で実践できたなら、この看板も結構おもしろく使えるのだ。

(山)

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