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自虐的SOHO日記 6


野球に「球際に強い」という言葉がある。難しい打球を捕球寸前の一歩の伸びで簡単に捕ってしまう選手に使われる。これに倣って、SOHOの場合は「金際に強く」ならなければならない、と言えるかもしれない。仕事の契約の金銭面でしっかりしなければならないのは当然だが、経費の計算や税金の対策や、すべてに一人で目を配るのは、本来の仕事以上に大変だ。

障害者というのは、概して「金際の弱さ」が目に付く。社会の一般常識と同じく、簡単に言えば「無知」なのかもしれなくて、ここにも経験のなさが顔をのぞかせる。「就労」の経験がなく「給付」だけを受けていた者が、いざ金を稼ごうとする時に見せる脆さは、笑い事で済まされるうちはいいけれど、「金銭問題」が命取りになるのには「障害」など無関係だ。

「金」が持つ魔力は、落語などの笑い話にもされるし、いろいろな小説のネタにもされてきた。それは現代に限ったことではなくて、井原西鶴などの作品を読めば、江戸時代から「苦労」が付きまとっていたことが分かる。大晦日が越せるか越せないかの攻防など、「知恵」と「したたかさ」の責めぎ合いを考えれば、どうしても障害者の甘さは歯がゆさしか残さない。

もちろん「権利」を盾にして増額を要求する「金」も必要なのだけど、それと同じスタンスで「仕事」の「金」を要求したとするなら、ここでもまた障害者は自分で自分の首をしめることになる。同様に、出ていく金の処理にも「障害者」という中途半端な印籠は使えない。SOHOというスタイルで社会に対峙しようとするなら、そこに流れる金をめぐる厳しさから目を向けるべきなのだ。

(山)

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