障害者は自宅や施設で、おとなしく暮らすもの
そんなイメージが普通だった頃に作られた私たちの町は、車椅子を使う人や目の不自由な人、そして足腰の弱くなったお年寄りには暮らしにくいものです。
事故や病気で突然に、また年齢を重ねて徐々に…
その違いは有っても、障害はいつも私たちのすぐ「隣」にあります。
- 道路は歩きやすい状態に整備されていますか!?
- 公共機関は障害を考慮に入れた対応を行っていますか!?
- 車椅子で、バスや電車が利用できるでしょうか!?
健康な「今」だからこそ、あなたの隣に身を潜めている「障害」という名の真実について考えてみませんか!?
健康だから、若いから、体験がないから、知らなかったから…
そこに障害者や高齢者を拒む「障壁」を作り出す構造があります。
本当に人にやさしい街づくりを考えないと取り返しのつかない状況にあと少しの高齢化社会になりました。
- 歩き始めたばかりの子供たちを連れて、街を探検してみて下さい。
- ベビーカーを押して、隣の街を電車かバスで買い物に出かけてみて下さい。
- 大きなスーツケース押して旅から帰ってくるとき、交差点や階段でバリアのこと考えてみて下さい。
- お年寄りと一緒に散歩してみて下さい。
- サングラスをつけて自動券売機で切符を買ってみて下さい。
- 阪神淡路大震災のことを思い出してみて下さい。
そうすれば、今まで気にも留めなかった様々なものが、とても危険な凶器であることにお気づきになるでしょう。
そして、障害者や高齢者が暮らしやすい街は誰にとっても、そうあなたにとっても暮らしやすい街であることに気づかれるでしょう。
- 駅
改札口の幅、段差、自動券売機の高さ、点字表示、車椅子用のトイレ、エレベーター、自動券売機や行き先案内盤の電光表示
- 店舗
エレベーター、通路の広さや幅、車椅子用のトイレ、入り口の段差
- 道路
段差、路面の凸凹や傾斜、歩道から横断歩道への急な傾斜、狭い歩道、点字ブロック、看板、放置自転車、電柱、障害者駐車場